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花の都フィレンツェ

竹野内豊主演の映画『冷静と情熱のあいだ』の舞台となったことでも有名な花の大聖堂ドゥオーモをはじめ見るもの全てが素敵な町です。


ミケランジェロ広場

フィレンツェに到着して最初に訪れたのは、ミケランジェロ広場です。 広場の中心にはダヴィデ像が立っています。この広場からは、アルノ川(Arno)川で二分されたフィレンツェの美しい町並みを見ることができます。

写真中央にあるのが、花の大聖堂ドゥオーモです。私が訪れたときはまだドゥオーモの修繕を行っているところでした。その左横にあるのが、ジョットの鐘楼です。

先ほどとほぼ同じ方向の写真ですが、左端にヴェッキオ宮が見えます。

上の写真よりさらに左側を見ると、アルノ川にかかるヴェッキオ橋を見ることができます。ところで、ヴェッキオ橋ですが、イタリア語では「ポンテ ヴェッキオ」と発音します。これ実は大阪にあるイタリア料理のお店の名前なんですね。イタリアへ旅行して初めて、お店の名前が実在の橋の名前だと知りました。

ドゥオーモの右側の写真です。

ちょっと趣向を変えて丘を入れて撮りました。

ベッキオ橋から左側の風景です。自然がいっぱいです。

ドゥオーモのかなり右側の写真です

ウフィッツィ美術館

ミケランジェロ広場からフィレンツェ全体を眺めた後は、ウフィッツィ美術館で目の保養です。
右側にヴェッキオ宮を見上げながら、左側にあるウフィッツィ美術館へ入ります。

この美術館ですが、時期にもよると思いますが、ペットボトルが持ち込み禁止になります。
理由はちょっと忘れましたが、テロ防止かなんかだったと思います。なので、ツアーの場合は事前にガイドさんに確認して、ペットボトルはバスに置くなどした方がいいと思います。
で、下の写真がウフィッツィ美術館への入口です。なお、美術館内は(外の風景を撮る場合を除いて)写真撮影禁止です。

美術館の中から、ウフィッツィ美術館の外観を撮影した写真です。美術館は上から見るとコの字型になっています。

またまた、ウフィッツィ美術館の中から見たヴェッキオ橋です。
ヴェッキオ橋 アルノ川に架かるフィレンツェ最古の橋です。今では宝石店や彫金細工店が橋の両側に建ち並ぶ観光名所となっていますが、13世紀には肉屋やなめし革屋が並んでいたそうです。また、写真をよく見れば分かると思いますが、1階の商店のほとんどが橋から突き出て建てられています。これは家賃の高い場所を有効活用しようと商人達が勝手に増築した結果だそうです。

ウフィッツィ美術館の中から見たヴェッキオ宮です。

上の写真と同じ場所から、、花の大聖堂ドゥオーモやジョットの鐘楼も見えます。

ヴェッキオ宮

ウフィッツィ美術館を出てヴェッキオ宮に向かいます。写真の通路は、ウフィッツィ美術館とヴェッキオ宮を結ぶ通路で、メディチ家の人々が移動に利用したそうです。

道を右に曲がると、旧フィレンツェ共和国政庁舎だったヴェッキオ宮の入口があります。
入口の上には、町の紋章を持つフィレンツェの獅子像Marzocco(マルゾッコ)が飾られています。

入口右側にあるのがバッチオ・バンディネリのヘラクレスとカクスの像です。

入口左側にあるのがミケランジェロのダビデ像(レプリカ)です。

シニョリーア広場

シニョリーア広場から、手前左側にヴェッキオ宮、奥にウフィッツィ美術館を眺めた写真です。

シニョリーア広場にあるネプチューンの噴水です。

ジャン・ボローニャのコジモ一世シエナ入城の騎馬像です。

レプッブリカ(共和国)広場

フィレンツェの中心です。色々な観光地を周ろうとすると、自然とこの広場を通ってしまいます。

広場にあった円柱です。

さて、次はフィレンツェ観光の目玉が揃うドゥオーモ周辺です。左から、天国の扉のある洗礼堂、花の大聖堂ドゥオーモ、ジョットの鐘楼です。

洗礼堂

上から見ると八角形の形をしている代理的の建物です。ドゥオーモができるまで聖堂として利用されていたそうです。

こちらは南側の扉でアンドレア・ピサーノの作品です。

こちらは、東側の扉でギベルティの作品です。ミケランジェロが天国の扉と名付けました。

天国の扉の上にある彫刻です。

ジョットの鐘楼

写真の中で一番高い建物が、ジョット設計の鐘楼で高さが85mあります。上部のテラスへ登ることもできます。(花の大聖堂ドゥオーモも登ることができるので、どちらかを選択した方がいいです。両方登ると体力的にも時間的にも大変なので)

花の大聖堂ドゥオーモ

ミラノにもドゥオーモはありましたが、個人的にはフィレンツェのドゥオーモの方が、素敵だと思います。 ドゥオモ(大聖堂)のクーポラ(円蓋)から見る景色は絶品です!

竹野内豊主演の映画『冷静と情熱のあいだ』の舞台となったことでも有名です。クーポラは464段あるので登るのは大変ですが、それだけの価値はあると思います。

花の大聖堂ドゥオーモの入口付近は観光客でいっぱいです。

花の大聖堂ドゥオーモへ入るため、建物左手(北側)の列に並んだときの写真です。

側面にはこんな形の扉がありました。開かないと思いますが。

花の大聖堂ドゥオーモの内部です。

 

 

1階から見た天井画です。実際に目で見るともう少し色鮮やかに見えます。

 

次の写真は、何か忘れました。ドゥオーモ内の大理石模様です。

ジョットの鐘楼(2)

先ほどの写真の裏側から撮った写真です。

ドゥオーモの出口前にある売店です。

ドゥオモ(大聖堂)のクーポラ(円蓋)への入口です。

登る途中にある像です。このあたりはまだ階段の幅は広いですが、人とすれ違うのが精一杯だったと思います。

上の方からドゥオーモは内部を見下ろしたところです。

真近に見る天井画です。足場を組む際に利用した黒い穴が所々に空いているのが分かります。

こんな感じのところを歩きます。写真の通路は帰り用です。

クーポラへ登る途中の覗き窓です。

クーポラへ登る途中の覗き窓(2)です。このあたりになると人とすれ違うにも困難になってきます。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景です。最高!

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(2)。ジョットの鐘楼が見えます。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(3)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(4)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(5)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(6)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(7)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(8)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(9)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(10)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(11)。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(12)。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅が見えます。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(13)。ジョットの鐘楼方向の写真です。ジョットの鐘楼には登っていませんが、位置関係から考えるとこちらに登って正解でした。

クーポラからのフィレンツェ市内の風景(14)。レプッブリカ広場が見えます。

天井画をほんと間近に見ることができます。

天井画(2)。

ドゥオモ(大聖堂)のクーポラ(円蓋)の出口です。
この出口を出てすぐ近くのお店で高いアイスを買ってしまいました。
値札を出していないアイスクリーム屋だったのですが、まさかボッタくられるとは思わず、注文したところ9ユーロ(約1,400円)を請求され、食べきれないほどの量のアイスを渡されました。
やはり、料金表示がないところでは料金を確認してから購入しないといけませんね。

ベッキオ橋

アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋です。宝石店などが立ち並び観光客でかなり混雑しています。

ベッキオ橋(2)。

ベッキオ橋(3)。

ベッキオ橋(4)。ベッキオ橋の上はかなり混雑しています。

ベッキオ橋(5)。橋の上から見たアルノ川です。のどかですね〜

ベッキオ橋(6)。アルノ川の流れパート2です。

フィレンツェ市内にはパントマイムをする人もいました。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

フィレンツェ市内観光を終え、イタリア版新幹線ユーロスターイタリアに乗るために、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。駅構内で警察官らしき人をみかけましたが、彼らの乗っているのってもしかしてセグウェイ?

ところで、イタリアの駅ではスリに注意してください。待合室で列車の発車を待っていると、妙に前傾姿勢で周りをチラチラ見る人が数人います。はっきりいって見た瞬間、怪しい!と思う動きをします。目線が他の人のバックなどを向いているんです。旅行で疲れて気が緩むと気づかないかもしれないので、ご注意を。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(2)。

 

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(3)。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(4)。普通電車?です。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(5)。ユーロスターが入ってきました。2等客室に乗ってナポリまで行きました。社内は2席が向かい合って4人グループになるような席の配置でした。

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